2015年9月21日(月)/睨んでハニー(緒和まり)
まーた休みのダメパターンにハマってしまった…
オケコンから一夜明けた祝日。
お酒も飲んで良い感じに酔っ払って寝たのですが、いつもの癖で朝6時には起きてしまっていました。
祝日とはいえ月曜日なので、普通にテレビのオンタイマーも起動して*1目覚ましになってしまってましたし。
(ちゃんと「あさチャン」の「ぐでたまチャンス」にも参加してしまった)
で、今日は午前中に宅配の集荷に来てもらう予定だったので、集荷終わり次第動こう…と思っていたんですが、待てど暮らせど来ず。
午前中(13時まで)*2の集荷でお願いしてたんですが、結局我が家に集配に来たの、12:59頃でしたよね…
ヤマトにしても日本郵便にしても、時間指定でお越し頂くようにお願いすると、何故か我が家にはほぼ指定時間のギリギリに来る。*3
その間、ゆるやかに自宅拘束されてしまうので、結構これが苦痛だったり。
出かけるなんてもってのほかだし、お風呂に入ったりするのも難しいんだよなぁ…
出来れば「午前中」という時間区分、もう少し細かくしてもらえるとありがたい…。
そして、出かけようと思っていた午後はうっかりお昼寝をしてしまい、
結局一日無駄にしましたとさ…。
明日こそは出かけたい、買いたい漫画*4もあるんだ…。
他人の話を聞かない人は、やはり苦手です…。
表題作+スピンオフ別カプ+全然違う作品、で3作品収録。
2作品が社会人と高校生のカップルの話なのでそこそこ犯罪臭がしなくもないですが、まあその辺はフィクションなんでご愛嬌か。
まずは表題作の話。
変態コンビニ店主×目つきの悪いヤンキー高校生の話。
ごめんなさい、攻めちゃんがめっちゃ苦手でした…。
そもそもメガネの時点でNGだった*5んですが、まぁこいつが受けちゃんの話を聞かない。
特に序盤、一方的に自分の希望ばかり押しつけようとするのが本当に受け付けなくて、そっから先ずーっとダメでした…。
ニコニコしてる変態キャラというのはそんなに嫌な属性じゃないんですが、
やはり人の話を聞かない、気持ちを押しつけてばかりのキャラはどうにもダメでした私…。
気持ちの押しつけが激しかったせいか、悪い意味での気持ち悪さばかりが勝ってしまったかなー…。
そんな攻めちゃんのどこに受けちゃんが惚れる要素があったのかも、イマイチ理解できませんでした。
一応、受けちゃんが攻めちゃんに惚れた理由は2話目の冒頭でちゃんと解説してくれているんですが*6、私はあまり納得できなかったかなぁ…。
そんなわけで、全体的に「うーん、苦手…」感のある話でした。
あと、受けちゃんの学生証を返すのに条件つきつけるところで「真夏の夜の淫夢第1章*7かよ…」と思ってしまったのですが、
これは完全に私が悪かった。ごめんなさい。
スピンオフ*8の話。
ゲイ嫌いのノンケ×ゲイの話でした。
作品自体が短いのであまり多くを話すこともできないんですが、
攻めちゃんはもう少し言動に一貫性があっても良かったんじゃないかな…?
表題作とスピンオフじゃない方の話。
猪突猛進高校生×オレサマ美容師、の、これまた高校生絡みの話でした。
こっちは割と普通に読めたかなー。ちなみにエロはなかった。
こちらにも当て馬として人の話を聞かないイケメンが出てくるんですが、あくまで当て馬なのでこちらはそこまでは拒否反応出なかったです。
言い方は悪いですが、攻めちゃんと受けちゃんの関係性を築かせて引き立たせるために上手く機能していたのでは。
(当て馬ちゃんとて「一人の人間」だとは思うので、このように「ただ他人の関係性を引き立たせるための機能」として登場するのはいかがなものか、という思いもなくはないのですが…)
話も変に脱線したり悪目立ちするとこもないので、まあまあ人を選ばず皆さん楽しめるのでは。
このコミックス読んで感じたのは、私やっぱり「他人の話を聞かない」キャラクターが苦手だなー、ということ。
他人の話を聞かない≒自分の気持ちだけを一方的に押しつける、ということだと思うので、
そこから先でお互いに愛を感じるという結果が想像しづらいからなのかな、と理由を自己分析。
一方的に好きだという気持ちを押しつけてる話じゃなくて、ちゃんと最終的にはお互いがお互いを思いやり愛し合う、その過程も理解できる、そういう話が読みたいんですよね私は。
なので、そういう要素が推測できない「他人の話を聞かないキャラ」が出てくる話は、どうしても理解しづらいんです…。
まあこれは私の嗜好の問題によるところが大きいですし、皆が皆そうだとは言い切れないので、こういう作品が一概にダメな作品、と言うのも間違いなんですが…。
そこら辺で「何を求めているか」は本当に人それぞれだなと痛感しているので、
作品の感想を文章にするのは本当に難しいなぁ…と最近考え込んでしまっています。
軽い気持ちで始めたはずの日記ブログで、まさかこんなに考えさせられることになるとは…