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小林ジャス子のカバー裏

雑談、あるいは好き勝手にBLの話を垂れ流す的な

2015年9月23日(水)/ろくでなしと俺(木下けい子)

ちょっと気が早いんですが、2016年の手帳を買ってきました。

 

ちょうど仕事が変わったこともあり、10月始まりの手帳も結構売っているだろうと思ったこともあり、

ちょうどいい機会だから…と思って東急ハンズへ。

(そういえば、私わざわざ世界堂の会員カード*1も作ったのに、何でハンズで文房具の買い物したんだろう…)

 

ただ、やっぱりというか何というか、案の定手帳選びは迷いました。

色んな種類がたくさん置いてあるのはありがたいんですが、

なかなか「コレ!」というものが見つからないんですよね…。

サイズ的に丁度良いと思ってもウィークリーの分け方が気に入らなかったり、

不必要に分厚かったり、12月始まりだったり、いろいろと…

何だかんだで、ハンズの手帳売り場を30分以上徘徊してしまいました。

 

結局少し妥協したものの、まあまあ使いやすそうなものを見つけて購入。

  

仕事用には少し派手かな?とも思いましたが、まあその辺はご愛嬌ということで。

開くのを防止するゴムバンドみたいなのがついてると嬉しかったんですけど、なかったのでその辺は妥協。

そのほかは、サイズもウィークリーの分け方も使いやすそうなところも、まあまあ気に入っています。

 

手帳をはじめ、文具売り場は見ているだけで楽しいのでついつい長居しがちなんですが、歩き回るとやはり疲れますね…。

これもある意味、休日にしか出来ない楽しみ、ということなんでしょうか…。

 

 

ろくでなしと俺 (ドラコミックス)

ろくでなしと俺 (ドラコミックス)

 

だめんずって一定の需要があるものなんでしょうか…?

 

という事で、木下けい子先生の新刊。昨日買ってました。

(あれ?Amazonの発売日が25日になってるって事は早売りだったのか?)

帯に「抱いていい?」とか「SEX」とかバッチリ書かれてて一瞬「エロ推しか!?」と思わされましたが、別にそんな事はなかったです。いつもの木下先生の作品と同程度のエロ加減です。(つまり、そんなにエロは多くない)

まあ、この作品も含め、木下先生の作品ってキャラクターが「SEXしたい」って潔く言っちゃってることが多い印象はありますが…。

 

表題作のみでまるまる単行本1冊…

かと思いきや、ほんの少しだけ「蜜色パンケーキ」の続編が載っています。びっくり。

蜜色パンケーキって昔読んだはず*2なんだけど…と思ったら、初出2008年だそうで。むしろなぜ今更単行本に収録されたんだろう。

そして、表題作の「ろくでなしと俺」も、第1話の初出は2010年秋で、連載終了*3までに5年かかっている模様…えらく時間かかってるなぁ、なんて思っちゃいました。

雑誌掲載から待っていた方、お疲れ様です…。

そして、もしお持ちであれば「蜜色パンケーキ」の単行本もお手元にご用意の上で読んだ方がいいと思います。

 

さて、表題作の話。

だめんずヒモ無職(?)*4×真面目サラリーマンの同級生カップルのお話。木下先生のお話の中では割とコメディ色強めな感じです。

前にもこんな組み合わせの作品を見たような…とも思いましたが、

作者近況で「男前受甘えん坊攻が好き」と木下先生が仰っているので、たぶん先生のお好きなキャラをお好みのままに描かれたんだろうなぁ、と推察。

それで私たちも楽しませて頂いているので、ありがたい限りです。

 

そんなわけで、ストーリーも木下けい子ワールド全開、といった感じです。

そして流石ベテラン作家なだけあって、ストーリー展開の配分がとてもお上手。

出会いから何やかんやあってのカップル成立、そして成立のイチャイチャぶりまで、ちょうど読みたいと思った分量をとても適度な割合で描かれているので、読んでいてとても気持ちが良く痒いところに手が届いている感じ。

もちろん、話の運び方自体もとても自然かつ萌える展開なので流れるように読めてしまうんですが、かといって何も残らないわけでもなく。

ほんとに「ちょうど良い按配」というにふさわしいのではないかと思います。

 

絵柄に関して。

木下先生の絵柄って、割と繊細でリリカルな感じのやわらかいタッチなので、初めて読む人にとっては「コメディ向きの絵じゃない…」って思われてしまうかも。

まあ私みたいに長くBLに浸かってきた者にとっては、木下先生のこの絵柄でコメディ描かれるのはすっかりお馴染みになってしまってるので、もう全く違和感ないんですが。

木下先生の絵柄でリリカルシリアス切ない系が読みたければ、「幾千の夜」とか「今宵おまえと」とか、ご希望に沿った作品もあるのでそちらを読むがいいさ。

 

キャラクターについて。

実は今回(も)これが一番人を選ぶんじゃないか、って思ってます。

というのも、上述のとおり、攻めちゃんがだめんず。ヒモ。

お金がなくて受けちゃんの家に転がり込んじゃうような子なので、だめんずNGな人はこのキャラもNGかも…。

まあ全面的に嫌な奴でもないし、良いところもあるし、受けちゃんが惚れるに値する理由もあるので、だめんずNGな人でも割と読めるのではないかとは思うんですが…。

こればっかりは人の好みなので難しいところである。

 

ところで、だめんずって世の中でそんなに需要あるもんなんでしょうか。

私自身は、絶対ダメとは思わないんですが、やはり生活の安定しない人よりはしっかりした人の方がいいんじゃないかなぁ…と思っている派なので、イマイチ積極的にだめんずを好む人を理解しきれていないところがありまして。

一方で木下先生の作品には、(先生ご自身がお好きということもあってか)結構な頻度でヒモ男とかだめんずが出てきます。

というか、木下先生以外の作品でも、一定数のだめんずは出てきている印象。

そんだけ出てきてるってことは、それなりに需要(というか、だめんずを見て萌えと思う人)があるということだよなぁ…と解釈しているのですが、果たしてはたして。

庇護欲とかそそられるもんなんでしょうか…?

 

ほーんと、この辺の好みって人によって千差万別なので、他人の嗜好を理解するのって難しいです。

たかがBL読んでるだけ、なんですけど。「自分の萎えは他人の萌え」とはよく言ったものだ。

それとも、私がBLを読むに当たって、過度に現実を持ち込みすぎてるんでしょうか…?

この日記ブログを始めてから、こういう余計なことを考える機会が増えました。

 

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ さて、明日明後日は普通に仕事なので仕事モードに切り替えねば…

*1:お買い物ごとに7%のキャッシュバッククーポンがもらえるが、2年間で会費を500円も取られる

*2:単行本を持っていたけど、引っ越しに伴い処分してしまった

*3:今年7月号のdrap

*4:なんでハテナがついているのかは、単行本を読んで確認してください。書くとネタバレするので

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