2015年8月28日(金)/隣の彼が痩せまして。(遊楽夏)
新宿三井ビルディング第41回会社対抗のど自慢大会 の決勝を見に行ってきました。
仕事終わりに行ったので、最初の方は少し見逃してしまいましたが…。
もう41年も続いている歴史のある大会ですが、私は初めての参戦です。
噂には聞いていたんですが、予想以上に凄かった。
これ本当に「オフィスビル懇親用の催し物」ですか。
ステージめっちゃ本格的だし、お客さんもめちゃくちゃ多くて屋台まで出てるし、
めちゃくちゃ紙吹雪*1舞ってるしサイリウムも光りまくりだし、
何より出演者のレベルがめちゃくちゃ高い。
ゲストのmisono以外、歌ってるのはみんな新宿三井ビルで働くただの一般人なのに。
特に圧巻だったのは、今年の優勝者さんの「ボヘミアン」。すごい力強い歌声だった。
2015新宿三井ビルのど自慢大会決勝「ボヘミアン」 - YouTube
ゲストのmisonoさん*2のミニライブもとても良かったし(これも本当にすごかった)、
見てるだけでもものすごく楽しいステージだった。
実は私、こののど自慢のステージに出てみたいなー、と思って、
新宿三井ビルに本社を構える某社の採用選考受けたのですよね…。しかも2社も。
うち1社からは内定も頂いてたのですが、
「勤務地は別の場所」という事で内定蹴ったんですよね…*3
今日のステージを見て、やっぱりちょっとだけ内定蹴った事を後悔したり。
見てるだけでも本当に楽しかったので、ぜひ来年も見に行きたいなぁ。
そして、私が今勤めてるとこも、新宿三井ビルと同じく三井不動産ビルマネジメントさんの管理ビルなので、
ぜひ弊社入居ビルでものど自慢大会を行っていただきたく、何卒…。
肛門は性器。
表題作含め5作品収録の短編集。(表題作は続編もあるので、収録話数は6話)
表題作の「隣の彼が痩せまして。」は電子書籍の頃から読んでたので、実は結構単行本化を楽しみにしてました。
ただ、遊楽先生の絵柄はBLにしてはかなり濃いめ*4でバタ臭いので、果たしてどうなる…
と思っていたら、予想外にアグレッシブでチャレンジングな一冊になっていて驚いた。
特に、剛毛の攻めちゃんを受けちゃんが剃毛する話。まさかBLでがっつり胸毛を見ることになるとは思わなんだ。
他にもメガネ×メガネのメガネ推しBLとかもあったりして、コミックス全体でもなかなかマニアック度の高い一冊に。
マニアックなのが心に響くかどうかはともかくとして、そういう挑戦的な作品作りの姿勢、私はとても好きです。*5
そしてとても細かい事ですが、
表題作の受けちゃんの肛門周りに焼き海苔が置かれていて*6、「あ、肛門って性器扱いなのか…」って思った次第。
麗人Unoレーベルですけど、最近の他社含めた動向を見る感じ、そこまで目くじらたてる程エロシーンの描写きつくないと思うんだけどな…???
ちなみに、肝心のストーリーですが、
短編集ということもあり、またマニアック要素が強いこともあり、内容はそんなにないよう、な感じです。
そこそこマニアック度の高くない作品も収録されてますが、まあ可も無く不可も無く…くらいかな。あまり考えずに読む程度には丁度いい位かとは思います。
なお、↑で「表題作の単行本化を楽しみにしてた」と言いましたが、まあこの辺は私のキャラへの好み*7の問題もあるので、あまり他人に「これスゴイよ!」と推すほどではないかも。私は面白いと思うけど。
ともかくマニアック度が高い一冊なので、かなり好き嫌いは分かれそう。
とりあえず、とても挑戦的な作品だとは思うので、気になる方は一度読んでみて欲しいな、とは思います。
読んでみてどう思うかの保証はできませんが。
あと、
多分この見た目で「100キロ手前」という事は、ない。
身長もけっこうありそうだし、軽く120〜130kgは超えてるでしょ…