2015年8月24日(月)/トルソメルト(懐十歩)
ちょっとお勉強の必要性を感じ、紀伊國屋の専門書のコーナーへ。
具体的に言うと、医学関係の本を探しに行きました。
ちょっと学術的な、でも私は元々医学の知識がないので初心者向けの教本を…
という、ちょっと注文の多いで本を探していたんですが、なかなか「コレ」という感じのものがない。
ちょっと粘って探して、ようやく「あ、コレならいいかな…」というものを発見。
結局、教本ではなくハンドブック的な、小さなサイズの本なんですが、
これならちょうどいいかなー。必要な事がよくまとまってるし。これにしよう。
と思って、一応値段を確認するために裏表紙を見ると…
_人人人人人人人人_
> 3,000円(税別) <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
お、お高い、お高すぎる……
他の本も軒並み3,000円以上でしたよ…何で医学書ってこんなに高いんだ……
流石にちょっと…と思った私は、何故かそのまま教育学のコーナーへ。
教育学の本は大体2,000円前後のモノが多いんですよね。
大学時代は「高いなぁ…」と思っていたんですが、今思うと教育学の本はお手頃だったんだな…
教育学の本良いなぁ、教育学の本楽しいなあ…
と悦に入って、結局何も買わずに帰ってきました。
ごめん紀伊國屋、今度何か買います。というか、普段結構お金落としてるので許して。
前半は雰囲気と勢いがあって良い感じだな、と思いました。
もちろん表紙の雰囲気の通り、割としっとりめのお話なんですが、独特の勢いというか、読ませてしまう感じがあるな、と。
悩みの中にあった受けちゃん*1の心がだんだんと開いてくるのは、やはり定番だけど良いものじゃないかしら。
ただ、後半はちょっと冗長かなぁ…と感じた。
もしかすると、読み手の読み方の問題かもしれないのですが。
中盤〜後半あたりでめでたくカップル成立となるので、後半はその後、つまりカップルになってからの話という事になるのですが、
前半から連続して掲載されてるので、息のつきどころがない。
一冊でここまでされる(しかも、カップルになってからの話も2話ある)ので、全体的に話が長く感じてしまうのかもしれません。
こんなに話が続くのであれば、可能なら2巻に分けても良かったんじゃないかなぁ。(まぁ、2巻に分けるほどの長さではないんだけど…)
それか、せめてインターバルで何か小休止を挟むとか。
前半は話の間に描き下ろし4コマが入ってるんですが、告白&カップル成立してからその後に至る4話〜5話の間は、何故か描き下ろしどころか遊びのページすらないんですよね…。
ここが一番、息をついた方がいいところだと思うんだけどなぁ。
ということで、
これから読む方はいったん4話まで読み終わったら自主的に小休止を入れて読む方が、
全体的に楽しく読めるんじゃないかと思いました。
私も明日以降また読み直すと思うので、以後はここでいったん小休止を入れようと思います。
…また話が変な方向に行ってしまった。
疲れているので許してにゃん……。
*1:だと思う。エロシーンないし若干不安はある