小林ジャス子のカバー裏

雑談、あるいは好き勝手にBLの話を垂れ流す的な

2015年8月23日(日)/それを恋心と呼ぶのなら(市川けい)

サンライズフェスティバル2015のタイバニオールナイトに行ってきました。

www.sunrise-inc.co.jp

まあ「行ってきました!」と言いつつ、体調不良のため途中退席しちゃったんですが…。

 

タイバニ関連のイベントは去年のMBSアニメフェス以来。

そして、実は田村Pや桂先生のトークを生で見るのは初めてでした。

田村Pのトークスキルがだいぶ危うくて相当グダグダな感じで終始進んでましたが、まあ面白かったのでいいですw

 

ファン的には、9月のオケコンの初出情報とかも頂けたので大満足。

幸いにも、私はオケコンのチケットが取れたので参戦予定です。今から楽しみだなぁ。

 

あ、ちなみに残念ながら今回はキンブレを振るタイミングはありませんでした…。

用意していったんだけどなー。

 

そして、帰宅してから今に至るまで胃痛に苦しめられております。

久しぶりに胃腸薬のお世話に。うーん、ストレスかなぁ…。

 

 

それを恋心と呼ぶのなら (シトロンコミックス)

それを恋心と呼ぶのなら (シトロンコミックス)

 

青春ってこんな感じなのかなぁ…(遠い目)

 

最近だんだんと少なくなり始めた学生モノ。これこそボーイズがラブしてるボーイズラブだよなぁ…(最近、ボーイと呼ぶには若干疑問を持つ年齢のBL、多いですし)

そして、ツンデレツンデレのケンカップルが滾る。

ケンカするほど仲が良いとか、アイツを好きって気持ちを認められない…とか、悩みすぎて熱を出したり、かと思えば恋心に一直線になったり、

若さ故の暴走と、若さ故の過ちと、若さ故のまっすぐさと、若さ故の悩みと、ボーイズが思春期とラブを全うしている感じがとても良かったです。

美味しい要素がたくさんあってもう「ごちそうさまでした…」という気分です。

 

まずストーリーがしっかりとあって、その上に先述の萌え要素が乗っかってくるので、サクサク読めつつも読み応えは結構あるのではないかと思います。(※重い話だという事ではない)

あと、攻めちゃんの告白シーンは私とても好きです。雰囲気に流されず、しっかりと自分の意志をもって告白してる感じがとっても良かった。

 

とは言え、勿体ないなあと思った部分も少々。

まずは、4話目がちょっと急ぎ足だったかなぁ、と。もうちょっと説得力あるエピソードがあるとうれしいかなー、と思いました。

あと、「受けちゃんは攻めちゃんの好みの顔で、女の子だと思って一目惚れしたら男の子でしたー!」という設定なんですけど、すいません、この子は女の子の顔に見えないんじゃないかな…。

なんで、ちょっと「??」という状態でスタートする、気がします。

すいません、私にはどうしても男の子にしか見えない。

 

あと、話とはあまり関係ないけど気になった小ネタ。

 ゴーヤミルク…まずそう(小並感)

 野球しか思いつかないんですが…

 

 

さて、調子も悪いし、明日から色々あるのでそろそろ寝よう…。

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