2015年8月18日(火)/肉食男子の被捕食関係(椰子木虹)
久しぶりにPSPを立ち上げて「うたプリMUSIC2」をプレイ。
うたプリMUSICシリーズは、私がここ2年くらいで一番やりこんだゲーム。
と言っても、大した事はないんですが…
このゲームをプレイするのは、およそ3ヶ月ぶりくらい。
多少は腕も落ちてるだろうなぁ…と思ってプレイしましたが、思った以上に腕がなまっててちょっとショックを受けてしまいました…。
以前はフルコンボできた曲も、今やAランク*1を取ってしまう始末。
うーん、音ゲー苦手なりにせっかく鍛えた腕が…ちょっと悔しい。
適度に鍛え直さねば。
ところで、うたプリMUSIC3がPSVitaで出るそうですが、正気かな…
実は私、結構前にPSPのUMD差し替えが面倒なのでVitaにうたプリMUSIC1・2をダウンロードしてみたんですが、
PSPに比べてボタンが押しづらくて、結局Vita挫折してPSPに戻ったんですよね…。
大丈夫かな…せめて右スティックが邪魔なのをどうにかして欲しいんだけどなぁ。
掲載誌間違えたんじゃないかなぁ…と思った。
テーマがテーマでし、裏表紙もすんごい事になっているので、
これはエロエロな展開を期待
…するもんだと思いましたが、そこは安心安全のマッグガーデンuvuコミックス。
エロシーンが全然ないよ!!!
何でこんなエロ方向にぶっ飛んだ設定にしておいてエロなしで済ませたんだ…
2作品収録されていて、表題作が上記の通り異常性癖攻めちゃんの設定。
なんですが、uvuコミックスの編集方針なのか、エロシーンがほとんどない。
こんな設定だし、裏表紙や帯も性癖推しなのに…
たぶんこれ表紙と帯で買う人、ガックリ来ると思いますよ…
エロシーン載せられない規定なら、ハナっからこんな性癖推しの設定にしないでおくか、違う雑誌*2でエロありでやれば良かったのに。
(マッグガーデンはuvu以外のBLレーベルはなかったとは思うけど…)
エロシーンがない事が作品の設定や持ち味を殺すという、最近のBLの傾向(無理矢理エロシーンを突っ込んで持ち味を殺す)とは逆のパターンで、私もちょっと面食らいました。
表題作じゃないもう一作品の方は、
別にエロ推しという事もない、エロいシーンのない普通の健全*3な作品で、
卑屈な受けちゃんと朴訥な攻めちゃんのキャラが良い感じに絡んでて、
もうちょっと続きも読んでみたいなぁ、と思う程度には良い作品だったので、
なんだかいっそう残念な気持ちです。
「売るためにとにかくエロシーンを入れとけ!過激にしろ!」みたいなのがブームになってる昨今で、
uvuの「エロをなるべく入れない」という方針、私はとても好きなので応援したいんですが、
だったらちゃんとレーベルのイメージに合う作品を掲載して欲しいなぁ…と思った次第。
しかし、こんな素人*4に適当に叩かれたりして、BLのレーベル作るのも大変そうだなぁ。
そういえば、オークラ出版が新しいBLレーベルを立ち上げたようですが、あちらはどうなっていくのかなぁ。
オークラ出版のAQUAコミックスと言えば、「レーベルイメージなんて関係ねえ!作者の描きたいもんを好きなように描かせるぜ!」的な感じの、とても自由度の高いレーベルでしたが…
とりあえず、阿弥陀しずく先生のお話がまとまった頃に出るであろう単行本は買おうっと。