小林ジャス子のカバー裏

雑談、あるいは好き勝手にBLの話を垂れ流す的な

2015年8月15日(土)/バビルサの角(夏糖)

クッキークリッカーのやめどころがわからない。

 

今からおよそ2年ほど前に話題になったクッキークリッカー

何故か私は、今年の頭、ちょうど刀剣乱舞がサービス開始したのと同じ日にクッキークリッカーを始めた*1のですが、

あれからおよそ7ヶ月、未だに続けてしまっております。

ちょうどあの日、TwitterのTLが刀剣乱舞一色になっていた中で、

何故かクッキークリッカーに関するツイートが流れてきたんですよね。

 

なので、「じゃあ刀剣乱舞と一緒にクッキークリッカーも始めるか」

くらいの軽いノリで始めたんですが…

あれから7ヶ月。

刀剣乱舞は時々中断してるんですが(最近イベントが始まったのでゆるく再開してますが)、

クッキークリッカーは未だにブラウザで開きっぱなしにしていて、今も私のパソコンではおばあちゃんが猛烈なスピードでクッキーを量産しております。

ここまで来たら、いっそどこまで続ければいいのやら。

とりあえず、Prismを200個*2買うところまでは頑張ろうと思います…。

 

 

バビルサの角 (マーブルコミックス)

バビルサの角 (マーブルコミックス)

 

この日記を書こうとして気づいたんですが、BLなのに表紙が一人だけって珍しい気が。

 

まあまず読んでて思ったのは、「私この攻めちゃんとは絶対に友達にはなれんな」とw

無神経にも程があるだろ。

そんな厄介者を好きになる受けちゃんホント報われないし、それこそタイトルであるバビルサの角の様に痛々しいし切ない。

途中から「もっと幸せになりなさいよ!!」っていう謎スタンスで見守ってしまうし、「受けちゃんを不幸にする攻めちゃん殺す」くらいのテンションになってしまう。

(お前は何様かという感じですが…)

 

おそらく、読み手にこんな↑事を色々考えさせるという時点で、この作品は良い作品なんだろうなぁ、と思います。

登場人物がみんな一生懸命に生きている感じが出ていますし、

そこで悩んだりもがいたりする様、それを乗り越えて次に繋がっていく様がきちんと描かれているところはとても魅力的だと思いました。

ラストは少しだけ急かなぁ、という気もしましたけどね。

 

あーみんな幸せになって欲しいわー。

ついでに私も幸せになりたいわー。

 

 

ところでこの作品、もともと茜新社OPERAで連載されてたみたいなんですが、

単行本は東京漫画社から出ている…何故だ??

マーブルコミックスのテイストにはすごく合ってるとは思いますが…

*1:正確には再開した

*2:各設備を200買うと、特別なアイテムを買うことができるようになるので

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