小林ジャス子のカバー裏

雑談、あるいは好き勝手にBLの話を垂れ流す的な

2015年7月19日(日)/糖酔バニラホリック(川琴ゆい華)

関東地方の梅雨が明け、夏本番ですね。

 

そうだと言うのに、家のエアコンが冷えない。

びっくりするほど冷えない。

風は出るんですけど、冷たくない。

むしろ、風量も最大にしないと、風もほとんど出ない。

 

去年から使ってる*1からフィルターのクリーニングとかが必要なのかなぁ

と思ったけど、よくよく考えたら3日前くらいまで普通に使えてた。普通に冷えてた。

冷えなくなったの、多分おととい位からなんだよ…

突然フィルターがめちゃくちゃ汚くなるはずもないし、一体何が原因なんだ…

 

まずはフィルター掃除を試してみないといけないのか、

はたまた故障を疑って修理を頼まねばならぬのか。

修理の場合、まずは管理会社に連絡しないといけないのか。

今は無き三洋電機製なので、メーカーに連絡する場合はどこに問い合わせればいいのか。*2

もはや考えるのも面倒くさい…

 

あー、寝て起きたらエアコン冷えるようになってないかな…(現実逃避)

 

 

 

糖酔バニラホリック (白泉社花丸文庫)

糖酔バニラホリック (白泉社花丸文庫)

 

昨日の日記でボロクソに書いた作品のスピンオフだよ!

あんだけボロクソに書いたのに読んだよ!

なぜなら、既に2冊まとめて買ってあったからね…!

 

とはいえ、こちらはそこそこ楽しんで読めました。

スピンオフなんで、時々前作のアレっぷりがちらつきはするものの、基本的にお話は別物ですしね。

 

内容としては、攻めちゃんが受けちゃんを甘やかして、

受けちゃんが攻めちゃんを好き好き言う感じの、甘め?な作品。

ものすごく甘いとまでは言いませんが。

リア充攻めちゃんがヒキオタコミュ障の受けちゃんに手を焼く様子も、

受けちゃんが攻めちゃんの為リア充の世界に飛び込んで悪戦苦闘する*3様子も、

なかなかに可愛らしいのではないか、と思います。

 

一応、気になった点も2つほど。

 

(1)視点があっちこっち。

一つの作品で受けちゃん視点・攻めちゃん視点の両方からお話が描かれるのは良くあることだとは思うんですが、

ちょっとその視点移動が落ち着かなかったかな…という印象。

何でだろ?比率の問題かな??

 

(2)作者に都合の良い登場人物

受けちゃんの友達の事なんですが。

ちょっと「お話を進めるためのキャラ」になってないか?という疑問。

作品のイベントをこなすために設定しました!みたいな感じが…

リア充キャラのフィギュアオタというのが想像しにくいのもあるんだけど、

そもそも彼の性格や人となりが見えてきづらいなぁ…と。

ギャルゲーの男友達キャラみたいな印象を受けました。

(ほとんどギャルゲーやったことないので、ほぼ「月刊少女野崎くん」情報だけど)

 

まあ、読んでて多少の違和感はあるものの、

楽しめる要素もあるんじゃないでしょうか?と思いました。

これで昨日前作を読み切った努力が報われたというものです…

 

 

あ、そういえばギャルゲーは「CLANNAD」だけやったことあるぞ!

春原はいい奴だった。それと便座カバー。

*1:去年の夏に引っ越してきた

*2:多分パナソニックだとは思うんですが

*3:とはいえ舞台がリア充タウン・三軒茶屋なんだし、受けちゃんだってずーっと三茶に住んでるんでしょ?とはちょっとだけ思った

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